お尻の痛みはお問い合わせの多い内容ですが、今回はお尻の痛みの原因となるものを一部ご紹介します。
長時間座っていると痛い・気持ち悪くなる・鈍痛がある。同一姿勢で作業していても症状が出る。という訴えをよくお聞きます。
症状の出る条件は多少違えど、お尻に痛みを訴える方はここ数年多いように感じます。
お尻の痛みを訴える方の特徴として、デスクワークや前屈みでの作業を行う職業に多い印象があります。
ではその痛みを発している組織はなんでしょうか。


これに限らないのですが、それでも原因として多いのは図にあるものと考えています。
それは中殿筋下滑液包(ちゅうでんきんかかつえきほう)と中殿筋の後縁です。
中殿筋下滑液包は摩擦を軽減させるための滑液という液体が入った袋で、中殿筋と骨の間に存在していています。
その境界が癒着してしまうことで痛みを発していると考えられます。
そして中殿筋後縁は、その奥にある小殿筋との境界での癒着が非常に多いです。
ピンポイントで患部に当たると患者様自身が「あ、そこです」と教えてくださいます。
患部を見つけたら1mm単位で丁寧に剥がしていきます。
ここで重要なのは、ただ単に痛いところを揉んだり、グリグリすれば良いわけではなく、癒着している場所に向かって適切な深さ・適切な圧(1mm単位で)で操作することです。
癒着の重症度によって改善度も当然異なりますが、症状の原因に適切な施術が行われると確実に症状は良くなっていきます。
似たような症状でお困りの方は、お気軽にご相談ください!
最後までお読みいただきありがとうございます。



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